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フォローアップ研修が開催されました
7月16・17日に、地域後見推進センター主催で、平成28年度フォローアップ研修が開催されました。
当研修には、市民後見人養成講座の修了生207名の方にご参加いただきました。
たくさんの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 平成28年7月16日(土)
1限目:成年後見制度の現状 -制度の運用状況および課題-
北野俊光氏(弁護士、地域後見推進センター 理事長)
2限目:成年後見制度利用促進法 -法律制定の背景とその趣旨-
大口善徳氏(衆議院議員)
3限目:民事信託制度 -民事信託(家族信託)の仕組みと事例-
遠藤英嗣氏(弁護士、地域後見推進センター 業務執行理事)
(2) 平成28年7月17日(日)
1限目:障害者差別解消法 -すべての人にやさしい社会へ-
崔栄繁氏(DPI日本会議)
2限目:市民後見活動の事例 -地域における法人による後見活動-
熊谷仁美氏(NPO法人中空知成年後見センター 代表理事)
3限目:後見人の実務 -住まいの問題に関するケーススタディ-
山口恭史氏、上田照子氏(一般社団法人全国住宅産業協会)
4限目:地域福祉と市民後見 -誰も置き去りにしない社会を目指して-
菱沼幹男氏(日本社会事業大学 准教授)
ご参加いただいた皆様、2日間の研修、大変お疲れ様でした。
なお来年2月頃に、市民後見法人の具体的な実務等に関する研修を行う予定としておりますので、そちらもよろしくお願いします。
※本研修につきアンケートを実施したところ、おおむね良好な評価をいただくことができました。
アンケート結果のダウンロード
※本研修の講義(「後見人の実務 -住まいの問題に関するケーススタディ-」)においてご紹介いたしました「不動産バンク」について、ご相談、ご登録などをご希望の方は、当プロジェクトまでお問い合わせください。
お問合せメールアドレス: project@kouken-pj.org