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地域後見推進プロジェクト

共同研究
東京大学教育学研究科生涯学習論研究室+地域後見推進センター

オンライン講義の実施方法

本年度の講座は、原則としてすべてオンラインで講義を実施します。
講義は、「同時配信」および「録画配信」によって提供されます。受講生は、同時配信と録画配信の両方を利用することができます。
以下、オンライン講義の実施方法についてご説明します。

(1) 講義の同時配信の実施方法

 講義の「同時配信」は、各講義の実施日に、講義の模様をリアルタイムでネット配信します。
 配信のためのアプリは、Zoomを使用します。
 Zoomは無料で利用できますので、受講生がZoomをご購入いただく必要はございません。
 Zoomは、パソコン、タブレットPC、スマートフォン等の機器で利用できます。

 Zoomの具体的な使用方法については、「Zoomの使用方法」のページをご覧ください。
 ただ、「Zoomの使用方法」のページを読んでも、Zoomの使用方法がよく分からないといった場合であっても、原則として電話等でのサポートを受けることはできません。したがって、同時配信を視聴する場合は、ご自身だけでZoomを使用することができる程度のスキルが受講生において必要とされます。
 ただし、Zoomで同時配信の講義を視聴することができなかった場合でも、後で録画配信の講義を視聴することができます。また、Zoomで同時配信の講義を視聴できた場合でも、復習等のために、後で録画配信の講義を再度視聴することができます。

 

(2) 講義の録画配信の実施方法

 「録画配信」は、講義の動画(各講義の模様を録画したもの)を、各講義の終了後にネットで配信いたします。
 講義動画は、当プロジェクトのホームページの受講生専用ページにおいて公開されます。
 講義動画の配信はオンデマンドで提供されます。つまり、講義動画は受講生のご都合のよい時に、いつでも視聴することができます。
 また、講義動画はパソコン、タブレットPC、スマートフォン等の機器で視聴できます。(YouTubeを視聴できる機器であれば、講義動画を視聴することが可能です。)

 講義動画の配信期間は、各講義動画の配信開始日から講座の終了日(修了証書授与式の開催日)までとする予定です。配信期間中は何度でも講義動画を視聴することができます。

※なお、講義動画のDVDの貸し出しは原則として行いません。開講後、ネット環境の突然の不具合などの特別な事情が生じた場合は、一時的なDVDの貸し出し等の対応を検討いたしますので、事務局までご相談ください。

 

(3) 主要9講義について

 本講座では、全32講義のうち、成年後見制度を理解するために特に重要とみなされる講義を「主要講義」に設定しています。主要講義として設定されているのは以下の9講義です。

 ① 10月29日3限「成年後見制度概論」
 ② 10月30日1限「法定後見制度 Ⅰ」
 ③ 10月30日2限「法定後見制度 Ⅱ」
 ④ 11月13日1限「任意後見制度」
 ⑤ 11月12日1限「後見人の実務 Ⅰ」
 ⑥ 11月12日2限「後見人の実務 Ⅱ」
 ⑦ 11月13日2限「後見人の実務 Ⅲ」
 ⑧ 11月27日2限「財産法の基礎」
 ⑨ 11月27日3限「後見実務の演習」

 この主要9講義については、レポート(各講義の内容を400字程度にまとめたもの)を提出していただく必要があります。
 ただし、主要9講義を同時配信(Zoom)で視聴した場合、当該講義についてはレポートの提出が免除されます。(同時配信の視聴の有無は、Zoomへのサインインを確認することによって行います。)
 なお、主要9講義以外の講義については、レポートを提出する必要はありません。

 

(4) 受講生にご用意いただくもの

 講義はすべてインターネットでご視聴いただきますので、オンライン講義を受講するためには、受講生に次の2つをご用意いただく必要がございます。

    1. インターネットを利用するための環境(YouTubeを利用できる環境(Zoomを利用できる環境があれば、なお望ましい))
    2. メールアドレス(連絡用)

※Zoomを利用できる環境があれば、同時配信の講義を視聴することができます。もし、Zoomを利用する環境がない場合でも、YouTubeを利用できる環境さえあれば、録画配信の講義を視聴することで、本講座を受講することは可能です。
※Zoomを快適に使用するためには、一定以上の性能のパソコン等の機器および一定以上の帯域幅のインターネット環境が必要となります。詳細は下記のページをご覧ください。(ただし、性能の低い機器や帯域幅の狭いネット環境でも、多くの場合、快適ではないもののZoomを使用することは可能です。)

 Zoomを使用するためのシステム要件
 (Zoom社のホームページに移動します。)

※また、メールアドレス(連絡用)は、当プロジェクトのドメイン(@kouken-pj.org)からのメールを受信できるように設定しておいてください。

 

(5) グループワークについて

 本講座ではグループワークを複数回実施します。グループワークでは、複数の受講生同士で後見事例に関する議論等を行ってもらう予定です。
 グループワークはZoomを用いてオンラインで実施します。
 グループワークへの参加は必須ではありませんが、可能な限り参加することが奨励されます。

 

(6) 理解度確認テストについて

 全講義が終了した後に、「理解度確認テスト」をオンラインで実施します。
 当ホームページの受講生専用ページ内の「理解度確認テスト」のページにおいて、オンラインでテストを受けていただきます。
 テストは、テスト実施期間(1月29日17時~2月5日24時を予定)のあいだ、いつでも受けることができます。テストの解答時間は60分を予定しています。
※詳細については、開講後にご説明いたします。

 

(7) 資料の郵送について

 テキストやレジュメ集等の資料は、各講義の実施日までに各受講生のご自宅(受講申込時に登録された住所)まで郵送いたします。
 なお、本講座の受講は海外からでも可能ですが、レジュメ集等の資料の郵送は日本国内に限定されます(海外への郵送は行っておりません)。

 

(8) 対面講義の実施について

 今後、コロナの感染状況が沈静化した場合、ハイブリッド(対面+オンライン)での講義の実施を検討いたします。
 ハイブリッド講義では、教室に受講生を入れて対面で講義を行い、その模様をオンラインで配信します。
 教室の定員はおよそ30名程度で、希望者は対面で講義を受けることができます。(希望者が会場の定員を上回る場合は抽選を行います。)
 コロナの感染状況が流動的で不確実なため、現時点ではまだ未確定ですが、方針が決まりましたら受講生にご連絡いたします。