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令和6年度市民後見人養成講座（第3回目）を開催しました
令和6年度市民後見人養成講座（第3回目）を、11月16日・17日に開催しました。
今回は、対象者の理解、地域福祉、後見関連制度、後見実務の演習などに関する事項を中心として、講義を実施いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 令和6年11月16日（土）
1限目： 「地域福祉と権利擁護 Ⅰ（地域福祉と共生社会）」
藤井博志（関西学院大学 教授）
2限目： 「知的・精神障がいの理解」
佐多範洋（医師）
3限目：「 対人援助の基礎」
高橋美保（東大教授）
(2) 令和6年11月17日（日）
1限目： 「財産法の基礎（契約、後見人の権限）」
大久保博史（司法書士）
2限目：「後見関連制度・法律 Ⅰ（生活保護）」
梶野友樹（厚労省医政局総務課長）
3限目：「後見実務の演習 Ⅰ（後見申立演習の解説）」
飯間敏弘（東大助教）
4限目：「後見実務の演習 Ⅱ（事例の検討）」
飯間敏弘（東大助教）
ご参加いただいた皆様、2日間の講義、大変お疲れ様でした。
次回は12月21日、22日に開催いたしますので、よろしくお願いします。