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令和5年度市民後見人養成講座(第3回目)を開催しました
令和5年度市民後見人養成講座(第3回目)を、11月25日・26日に開催しました。
今回は、対象者の理解、後見関連制度・機関、後見実務の演習などに関する事項を中心として、講義を実施いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 令和5年11月25日(土)
1限目: 「高齢者および認知症の理解」
小川純人(東大准教授)
2限目: 「後見関連制度・法律 Ⅰ(生活保護)」
梶野友樹(厚労省 官房参事官)
3限目:「 地域福祉と権利擁護 Ⅰ(権利擁護の視点と活動)」
佐々木佐織(東大専門職員)
4限目: 「後見関連機関の役割と実務 Ⅱ(市町村の取り組み)」
東啓二(東大専門職員)
(2) 令和5年11月26日(日)
1限目: 「財産法の基礎(契約、後見人の権限)」
大久保博史(司法書士)
2限目:「財産管理の実務(不動産の管理)」
松﨑隆司、西澤希和子(全国住宅産業協会)
3限目:「後見実務の演習 Ⅰ(後見申立演習の解説)」
飯間敏弘(東大助教)
4限目:「後見実務の演習 Ⅱ(事例の検討)」
飯間敏弘(東大助教)
ご参加いただいた皆様、2日間の講義、大変お疲れ様でした。
次回は12月16日、17日に開催いたしますので、よろしくお願いします。