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令和4年度フォローアップ研修を開催しました
令和4年度フォローアップ研修を、令和4年9月3日に開催いたしました。
コロナ禍の状況を鑑み、本研修会はすべてオンラインで実施しました。
研修会には、市民後見人養成講座の修了生等の約170名の方にご参加いただきました。
たくさんの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
研修会の概要としては、以下の通りです。
・開会の辞
遠藤 英嗣（地域後見推進センター理事長、弁護士）
1限目： 第二期成年後見制度利用促進基本計画の策定について
－尊厳のある本人らしい生活の継続と地域社会への参加を図る権利擁護支援の推進－
講師： 松﨑 俊久 氏（厚生労働省 社会・援護局地域福祉課 成年後見制度利用促進室 室長）
2限目： 市民後見人に必要な税制の基礎知識
－日常生活にまつわる税の基礎を学ぶ－
講師： 小野寺 信哉（税理士、地域後見推進センター 監事）
3限目： 地域後見活動の実際 ～社会で活躍・奮闘する修了生!～
－市民後見人養成講座を修了し、それぞれの立場で地域後見活動に取り組む実践から－
講師： 紙谷 良則 氏（NPO法人想（こころ） 代表、市民後見養成講座第９期生）
4限目： 相続と市民後見活動
－市民後見人として知っておきたい相続の実務－
講師： 片岡 武（弁護士、地域後見推進センター 業務執行理事）
5限目： 成年後見制度SMBCサポートサービス新規取扱開始について
－三井住友銀行による成年後見制度の普及と課題解消への取り組み－
講師： 小畠 尚記 氏（三井住友銀行ライフシフト・ソリューション部）
・開会の辞
片岡武（地域後見推進センター 業務執行理事、弁護士）
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
次回の研修会は3月頃を予定しておりますので、何卒よろしくお願いいたします。