トピックス
令和3年度市民後見人養成講座(第4回目)を開催しました
令和3年度市民後見人養成講座(第4回目)を、12月11日・12日に開催しました。
今回は、後見関連制度・法律(介護保険、遺言、税務申告など)、後見活動の事例(市民後見、専門職後見)、後見実務の演習などに関する講義を実施いたしました。
また、講義の内容に関連して、後見の事例について討論するグループワークも実施いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 令和3年12月11日(土)
1限目: 「後見関連制度・法律 Ⅱ(生活保護、介護保険) 」
梶野友樹(厚労省 社会・援護局保護課長)
2限目: 「地域福祉と権利擁護 Ⅲ (障がい者の権利、差別解消等)」
崔栄繁(DPI日本会議 議長補佐)
3限目: 「後見実務の演習(後見申立演習の解説)」
飯間敏弘(東大助教)
(2) 令和3年12月12日(日)
1限目: 「後見関連制度・法律 Ⅲ(遺言、民事信託)」
遠藤英嗣(弁護士、地域後見推進センター理事長)
2限目: 「後見関連制度・法律 Ⅳ(税務申告)」
小野寺信哉(税理士)
「後見活動の事例 Ⅰ(市民後見)」
上田佳代(一般社団法人 成年後見普及協会)
3限目: 「後見活動の事例 Ⅱ(専門職後見)」
中道基樹(行政書士)
.
ご参加いただいた皆様、2日間の講義、大変お疲れ様でした。
次回は1月29日、30日に開催いたしますので、よろしくお願いします。