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市民後見人養成講座（第4回目）が開催されました
12月3日、4日に、平成28年度市民後見人養成講座（第4回目）が開催されました。
今回は、障がい者等の支援と施策、財産法・家族法の基礎、財産管理の実務などに関する講義が行われ、またそれまでの講座の理解度を確認するテストが実施されました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 平成28年12月3日（土）
1限目： 「障がい者等の支援と施策Ⅰ(障害者差別解消法と意思決定支援）」
崔栄繁（DPI日本会議 議長補佐）
2限目： 「財産法・家族法の基礎Ⅰ（契約・代理、相続）」
岩佐博行（司法書士）
3限目： 「財産管理の実務（不動産の管理）」
松崎隆司、西澤希和子（全国住宅産業協会）
(2) 平成28年12月4日（日）
1限目： 「障がい者等の支援と施策Ⅱ(障がい者虐待防止等)」
曽根直樹（厚労省虐待防止専門官/障害福祉専門官）
2限目： 「後見関連機関の役割と実務Ⅰ(市町村の取り組み)」
東啓二（東大専門職員）
3限目： 「理解度確認テスト」
飯間敏弘（東大特任助教）
受講生の皆様、2日間の講義、大変お疲れ様でした。
次回は1月14日、15日に開催いたします。
会場が「武田先端知ビル5F 武田ホール」に変更になりますので、ご注意ください。