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令和3年度市民後見人養成講座(第3回目)を開催しました
令和3年度市民後見人養成講座(第3回目)を、11月20日・21日に開催しました。
今回は、対象者の理解(認知症や知的・精神障がいの理解)、後見関連機関の役割と実務などに関する事項を中心として、講義を実施いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 令和3年11月20日(土)
1限目: 「高齢者および認知症の理解」
小川純人(東大准教授)
2限目: 「後見関連機関の役割と実務 Ⅰ(家庭裁判所)」
日野進司(裁判官)
3限目: 「後見関連機関の役割と実務 Ⅱ(市町村の取り組み)」
東啓二(東大専門職員)
(2) 令和3年11月21日(日)
1限目: 「後見関連制度・法律 Ⅰ(社会保障制度全般、年金)」
樽見英樹(厚労省 前事務次官)
2限目: 「知的・精神障がいの理解」
佐多範洋(医師)
1限目:「財産法の基礎(契約、後見人の権限)」
大久保博史(司法書士)
ご参加いただいた皆様、2日間の講義、大変お疲れ様でした。
次回は12月11日、12日に開催いたしますので、よろしくお願いします。