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「欠格条項」の廃止徹底の必要性
成年被後見人等に課せられていた「欠格条項」を原則として削除する一括法案が、2019年6月の参院本会議で全会一致により可決、成立いたしました。
それにもかかわらず、法務省や環境省が一部の採用募集で、その欠格条項を引き続き募集要件としていたことが明らかになったようです。
両省は過去の募集要項を参考にしたミスと説明しているようですが、今後このようなことを繰り返さないよう厳に留意することが求められます。
詳細については、以下のリンク先の記事をご参照ください。
成年後見制度利用者を採用除外 法務省と環境省、自治体も [1]東京新聞(2021年2月13日)
脚注
↑1 | 東京新聞(2021年2月13日) |
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