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平成30年度フォローアップ研修が開催されました
7月28日(土)に、地域後見推進センター主催で、平成30年度フォローアップ研修が開催されました。
本研修では、認知症ケア、判断能力が不十分な人の医療同意や意思決定支援、成年後見制度の現状と成年後見制度利用促進基本計画のあり方などについて、講義が行われました。
当研修会には、市民後見人養成講座の修了生など約170名の方にご参加いただきました。
台風が接近する中、たくさんの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
研修の概要としては、以下の通りです。
開会の挨拶
北野俊光 氏(地域後見推進センター 理事長、弁護士)
1限目:認知症ケアの最前線!~認知症になっても安心に暮らせる社会とは~
長澤かほる 氏((株)ケアサークル恵愛、介護支援専門員、東京都認知症介護指導者)
2限目:判断能力が不十分な人の医療選択と意思決定支援
江口洋子 氏(慶応義塾大学医学部精神・神経科学教室、心理士)
3限目:成年後見制度を取り巻く状況と市民後見人に期待すること
濱崎啓介 氏(最高裁判所事務総局家庭局専門官)
閉会の挨拶
遠藤英嗣 氏(地域後見推進センター業務執行理事、弁護士)
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
次回の研修会についてもよろしくお願いします。