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地域後見推進プロジェクト

共同研究
東京大学教育学研究科生涯学習論研究室+地域後見推進センター

当講座修了後の活動について

当講座修了後のご活動につきまして、ご参考までに下記をご参照いただければと存じます。

※また、あわせて講座の受講に関するQ&AのQ10もご参照ください。

 

1. 市民後見ひろばへの参加

2015年に「市民後見人養成講座の修了生の会」として、修了生有志により「市民後見ひろば」(任意団体)が設立されております。
講座で学んだ知識を生かし地域社会に貢献するとともに、共に学んだ仲間と相互研鑽しながら、市民後見の健全な発展に寄与する活動をしています。現在、1期~16期の700名を超える修了生が会員として登録しています。

当講座修了後のご活動の一助として、こちらの会に会員登録していただくと良いかもしれません。

 市民後見ひろばへの会員登録のご案内
 

※団体のホームページ
 市民後見ひろば

 

2. 市民後見関連団体のご紹介

当講座の修了生が関わっている市民後見関連団体[1] … Continue readingのご紹介をさせていただきます。
興味のある団体が見つかったら、メール等で直接ご連絡をとっていただくと良いように存じます。
 

  1. 市民後見ひろば
  2. 神奈川健生成年後見センター
  3. NPO法人 With
  4. NPO法人 市民後見センターさいたま
  5. NPO法人 市民後見北ネット
  6. NPO法人 千葉県市民後見人支援センター
  7. NPO法人 成年後見のぞみ会
  8. NPO法人 湘南ふくしネットワークオンブズマン
  9. 認定NPO法人 地域福祉を考える会
  10. NPO法人 三多摩市民後見を考える会
  11. NPO法人 和の環
  12. NPO法人 後見支援東京
  13. NPO法人 市民後見センターはままつ

 

なお、市民後見関連団体については下記のページでも様々な団体をご紹介していますので、あわせてご参照ください。
 市民後見関連団体のご紹介

 

1. 市民後見ひろば

(※2023年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

「市民後見ひろば」は、当養成講座修了生の有志で作ったOB会です。
修了生の皆さんから「養成講座を修了した後どのような活動をしているか」「市民後見人制度の普及は地域によってどれくらい違うだろうか」などの声をいただき立ち上げた団体です。
なかでも一番の声は「同期や先輩の修了生と交流をしたい」でした。
皆さまからのご意見をいただきながら、会員相互の交流会や自己研鑽のため勉強会を開催しています。

<活動のご紹介>
① オンライン交流会の開催 例:事例で考える市民後見人(知的障がい者を支援する事例検討会)
② 修了生交流会
③ ニュースレターの発行 例:第4回成年後見制度の運用改善等に関するグループワークの概要
④ 新型コロナ禍2020年度にアンケートを2回実施 「会員の活動状況に関するアンケート」「新型コロナ禍における後見活動に関するアンケート」
*詳細な内容を知りたい方は市民後見ひろばのホームページをご覧ください。

2015年に発足して以来、現在第1期生~第15期生の修了生が約700名登録しております。
会員の皆さまには、交流会・勉強会のお知らせや情報の配信などを提供しています。
第16期修了生の皆様も、ぜひ会員登録をお願いいたします。
市民後見ひろばのホームページより会員登録ができます。
*市民後見ひろばでは、4月21日に第16期修了生向け交流会を企画しております。今回は会員を問いませんので、皆さまご参加いただけます。詳細な内容や応募方法はチラシをご覧ください。
  

※団体のホームページ
 市民後見ひろば

 

2. 団体に関する資料

・会員募集チラシ

 

 

・第16期修了生向け交流会のチラシ

 

 

 

2. 神奈川健生成年後見センター

(※2023年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

神奈川健生成年後見センターは、「一般社団法人神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会」の社会貢献活動の一部門として、2013年12月に発足し、設立してちょうど10年を迎えたところです。2023年11月現在の会員数は23名で、これまでに法人後見を22件受任してきました。現在、受任の約90%が障害者であり、20歳代~50歳代の若い方が60%超となっています。

会員は、地域貢献推進プロジェクトの修了生をはじめ、社会福祉士、福祉施設勤務経験者、市民後見人養成講座修了者、専門職後見人養成講座修了者、ファイナンシャルプランナー、親族後見経験者などで構成されています。活動エリアが神奈川県のため、神奈川在住の会員が多いですが、神奈川に隣接した地域の会員も活躍しています。

当センターは、主に身上保護を必要とする方を対象にして、ご本人に寄り添うきめ細かな後見活動を行っています。案件ごとに複数の者が関わり、主担当者を中心に医療・福祉・行政などの関係者と連携して活動しています。また新たな受任に向け、定点無料相談のほか、福祉関連施設での制度説明や個別相談に応じるなどのPR活動を行っています。毎年3回、会員・賛助会員を対象にした研修会も開催しています。

成年後見人、特に法人後見は10年、20年に亘って判断能力が不十分な方を支援する社会的責任を負っています。そのためには次代を繋ぐ人材の確保が欠かせません。皆様の参加を心よりお待ちしています。
 

※団体のホームページ
 神奈川健生成年後見センター

 

2. 団体に関する資料

・団体のパンフレット

 

 

・団体のリーフレット

 

 

・団体の紹介動画

 

 

 

3. NPO法人With

(※2023年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

NPO法人Withは、平成24年に有志12名で設立し、現在会員22名で活動しています。

ひとりひとりの思い、尊厳を大切にしながら寄り添い続ける市民後見活動をとおして、その方が住み慣れた地域で安心かつ幸せに生活していただくことを目標に活動し、現在、補助類型1名・保佐類型1名・後見類型9名の合計11名を受任しています。

後見人等受任に際しては、原則的に1ケース2名の担当者により活動し、毎月1回の定例会においてそれぞれの活動の情報を会員で共有し、相互に相談助言を行います。この話し合いによって対象者の人生を多面的に見るという視点を確認できるため、担当者だけの価値観に偏らない支援の実践につながると考えています。また、常にアドバイスをもらいながら活動できるので、担当者個々人の精神的負担も軽減されるという当法人ならではのメリットも実感しています。

また、年2回医師等の医療関係者や法律関係の専門家6名の外部委員を迎え、運営委員会を開催しています。(令和3年よりオンライン開催)私たちの活動に対し専門的な視点からアドバイスをいただくことで、より適切な支援の提供が実現できています。

昨年度、ご本人が自分らしい人生を歩んでいくために支援者といっしょに書き込むことができるライフプランノートを作成しました。このノートは、「本人の思い」を共有するためのものです。今後、本人の権利を護る活動に活用していく予定です。
 

※団体のホームページ
 NPO法人With

 

2. 団体に関する資料

・団体のパンフレット

 

 

 

 

4. NPO法人 市民後見センターさいたま

1. 団体による自己紹介

当法人の特色は以下の通りです。

  1. 当NPO法人は東大・市民後見人養成講座受講生が中心となり2011年4月設立、2018年2月認定NPO(2023年2月更新)となり税制優遇を活用した社会貢献活動に努めています。 正会員24名、賛助会員23名、法人賛助会員5法人。

  2. 地域に根ざし、安定した生活を送り、社会経験豊かで社会貢献に意欲を持つ地域人材(企業OB、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー、臨床心理士、精神保健福祉士、保健師、薬剤師、看護師、家裁参与等が参加しており総合的に問題解決に努めています。また専門職(弁護士、司法書士、税理士)との連携体制も整えています。
  3. さいたま市成年後見制度利用促進地域連携ネットワーク協議会(中核機関)に参加し、行政等との情報・意見交換に努めています。
  4. 全国市民後見推進協議会を主宰(事務局・会長)しており、29NPO法人等と連携して市民後見活動の普及に努めています。
  5. 設立10周年記念誌(活動記録、事例紹介、会員の思い「市民参加による地域コミュニテイー再生へのチャレンジ」:幻冬舎)を2021年6月に発刊しました。
  6. 活動中契約実績(2024年9月30日)
    法定後見11件 任意後見7件(委任3件)あんしん・見守り9件。
     

※団体のホームページ
 NPO法人 市民後見センターさいたま

 

2. 団体に関する資料

・団体のチラシ

 

 

・団体のリーフレット

 

 

・活動の様子

①市民公開講座

 

 

②浦和区わくわくフェスティバル

 

 

③見守り訪問

 

 

 

 

5. NPO法人 市民後見北ネット

(※2023年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

東京大学「市民後見人養成講座」第1・2期を修了した北区在住の4名で、2010年に任意団体として設立、2016年にNPO法人となり活動しています。
設立以来、高齢者を対象とした連続セミナーの実施をはじめ、高齢者施設や町会・自治会などの地域コミュニティ、市民団体に出向いての出前講座なども行い、成年後見制度利用の広報に努めています。

これまで後見受任は社会福祉協議会を通じての法定後見3件、北ネット独自で任意後見3件を受任しています。
私たちは財産管理だけではなく、日常生活を支える見守り(身上保護)に重きを置いて、利用者と同じ地域に暮らし、生活感覚や利用者の要望を理解する視点を持ち、ボランティア精神を活かした後見活動を心がけています。
今後も任意後見を中心とした受任を目指して、セミナーや相談活動、出前講座などに力を入れていきます。

また、社会福祉協議会の権利擁護事業の生活支援員としても会員が活動しているほか、社会福祉協議会や地域福祉関連団体とも交流・連携して、地域福祉向上の活動にも積極的に参加しています。
引き続き、後見活動を通じて社会貢献を実践していきたいと思っています。
 

※団体のホームページ
 NPO法人 市民後見北ネット

 

2. 団体に関する資料

・団体のリーフレット

 

 

・団体の活動の様子

 ①コミュニティカフェ
 

 
 ②出前講座
 

 

 

 

6. NPO法人 千葉県市民後見人支援センター

1. 団体による自己紹介

2011年 第2期生を中心に設立した成年後見人、保佐人、補助人、後見監督人、任意後見人を受任するNPO 法人です。
2024年12 月現在、認知症や知的障害の方10名(30歳~93歳)の任意後見人、成年後見人、保佐人として複数担当者で見守り活動を行っています。累計では15名受任しています。

会員募集
養成講座で学んだ財産管理、身上保護の実践をしたい方、見守り活動はできないが事務など別のことに協力できる方、成年後見について更に学びたい方などの参加をお待ちしています。
会員の世代をつなぐ役割を担ってみませんか。

主な活動内容
啓蒙活動をはじめ、申立て支援、見守り活動、裁判所への定期報告、後見の終了までの手続きなど幅広く活動しています。
今年度には一般の方向けに後見制度説明・相談会を3回実施し多くの方に参加いただきました。
特に見守りは生活・健康状態の確認、通帳管理、お小遣い精算をはじめ、福祉サービスの更新手続き、その他の問題解決など多岐にわたり会員の英知を集約して対応に臨んでいます。
ここ最近は地域包括センターからの相談が相次ぎ必要性を感じています。

活動エリア
千葉県北西部を中心とした首都圏エリアを活動の範囲としています。

会員数
幅広い年代約20名で構成。皆さん一般の市民の方です。専門家集団ではありません。
 

※団体の連絡先
 所在地:〒273-0005 千葉県船橋市本町3丁目4番4-102号
 電話番号:047-413-6274
 Email:shiminkouken@npo-cgscc.org
 

※団体のホームページ
 NPO法人 千葉県市民後見人支援センター

 

2. 団体に関する資料

・団体のリーフレット

 

 

・会員募集チラシ

 

 

・雑誌記事

 

 

 

7. NPO法人 成年後見のぞみ会

(※2023年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

(1)概要
 代表者 : 照山忠利
 設 立 : 2013(平成25)年
 会員数 : 31名(正会員17名、賛助会員14名)
 主な活動地域: 練馬区全域

(2)設立経緯
 東京大学の市民後見人養成講座を受講した会員(5期)が中心となって運営している設立10年目のNPO 法人(特定非営利活動法人)です。

(3)活動方針
 「成年後見制度」の普及・啓発活動を主な目的として活動しています。
 「市民後見人」としての立場から、地域社会の中で身近な問題に地道に取り組むことで成年後見制度の普及促進に寄与することをめざしています。

(4)活動内容

①後見人講習会(毎年9月~11月開催、土日いずれかで計4日間開催)
 成年後見制度に興味のある方や市民後見人を目指す方々に、成年後見制度の概要を始め、市民後見人に必要な知識の習得を目的とした開催しています。
※現役の方でも参加しやすいよう土・日に開催

②講演会
 成年後見に限らず、『人生100年時代をたくましく生きる』ためのテーマを選び、100人規模の講演会を年1回開催しています。
 今年は、2月10日(土)にココネリホールにおいて、「高齢社会のパスポート~後見制度がまる分かり」をテーマに開催いたします。(2024講演会チラシを参照)

③任意後見の受任
 当会が後見人となる、任意後見の受任を行っています。
 現在、1件の案件が進行中

④出前勉強会
 区を中心に町内会、敬老館等に訪問し、説明会・勉強会を開き、多くの方に成年後見制度知って頂く活動をしています。

◎私たちと一緒に活動してみませんか?
 当会の活動にご興味のある方、ぜひご連絡をお待ちしています!

 
※団体のホームページ
 NPO法人 成年後見のぞみ会

 

2. 団体に関する資料

・会員写真

 

 

・団体のチラシ

 

 

・団体の紹介動画

団体のPR動画

 

後見人講習会の模様 

 

講演会の模様    

 

 

 

8. NPO法人 湘南ふくしネットワークオンブズマン

(※2021年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

当NPOでは、「権利」を「その人らしく生きるために欠かせないもの」ととらえ、これを守り、かつ実現するために活動しています。具体的には以下の通りです。

  1. (福祉)オンブズマン活動
    福祉施設と契約し、月1回の施設訪問で利用者さんと面談し、必要があれば、代弁して施設側へ伝え対処を促します。
  2. 法人後見
    現在、2名の障がい者(後見・補助)を各2名の担当者で、支援しています。受任件数増加の方針ですが、担当者不足で、現状維持のままです。  力を貸してください。
  3. 成年後見支援センター(茅ヶ崎市からの受託事業)
    月・水・金 事務所にて2名ペアの相談員が、成年後見に関する相談を受けています。  (制度の概要説明、申立書作成支援、後見人候補者団体紹介、受任後の親族後見人支援、広報誌・出前ミニ講座・セミナーによる広報)
    国の成年後見制度利用促進の下、2023年4月発足を目指す茅ヶ崎市の中核機関の機能の大部分(理念・ノウハウ・実務)を当NPOが担当することとなり、成年後見支援センターの開所日も、週3日から週5日となるため、相談員が不足します。(募集中)
  4. エンパワサロン
    困難や悩みを持つ仲間が集まり体験や心情を分かち合い、情報を交換する当事者サロンの場を提供
  5. おともだちプロジェクト(神奈川県からの受託事業)
    津久井やまゆり園利用者の意思決定支援の一環として、支援者ではない人との付き合い・体験の提供。

 どの事業も、その充実を図るため、メンバーを募集しています。
これまで、東京大学市民後見人養成講座履修生4名が関わりました。(現在2名)

 湘南地区の履修生の方で活動の場を探されている方、ぜひ一緒に活動しませんか?
直接メールでの問い合わせをお待ちします。
 

※お問合せ先メールアドレス
 (茅ケ崎市)成年後見支援センター:kouken_snet@abox3.so-net.ne.jp
 高崎義裕(講座4期生):taka1218@peach.plala.or.jp
 

※団体のホームページ
 NPO法人 湘南ふくしネットワークオンブズマン
 

2. 団体に関する資料

・団体のチラシ

 

 

 

 

9. 認定NPO法人 地域福祉を考える会

1. 団体による自己紹介

認定NPO法人地域福祉を考える会は1992年(平成4年)に神奈川県伊勢原市地域の高齢者や障害者福祉に関する勉強会や情報交換を目的に設立されました。
その後2004年にNPOとして認証され、成年後見に関しては2006年(平成18年)から法人後見団体として活動を開始しています。

成年後見の他には伊勢原市委託事業の「児童コミュニテイクラブ」、子ども支援事業として「子ども食堂」や「学習サポート」「子育て広場」、高齢者の見守り支援として「友愛電話」などの活動を行っています。
成年後見は現在23名の被後見人(後見11名、保佐11名、任意1名)の支援を12名の担当者で行っています。
その多くは後見人が見つかりにくいといわれる障害者や低所得者、身寄りのない高齢者で、伊勢原市だけではなく小田原市や相模原市・厚木市など近隣市町にお住いの方々です。
後見担当者は市民後見人養成講座を修了した市民後見人や社会福祉士などで、一人当たり1名~5名を担当し必要に応じて副担当を配置するなど、担当者の負担軽減を図りながら身上保護を中心に本人や福祉支援者の気持ちを大切にしながら活動をしています。(身上保護を中心に据えるため、財産管理や書類作成に関しては事務局が中心になりインターネットバンキング等を活用し管理しています。)

これからはますます後見制度の利用を考える方も増えていき、制度自体も利用しやすい方向へ改善されていくと思われますが、法人後見のメリットも注目されていくでしょう。
当地域福祉を考える会にも養成講座修了生が多数参加しています。
 

※団体のホームページ
 認定NPO法人 地域福祉を考える会

 

 

 

10. NPO法人 三多摩市民後見を考える会

1. 団体による自己紹介

NPO法人三多摩市民後見を考える会は、正会員12名で活動しています。
また、4名と1団体の賛助会員の方に活動のご支援をいただいています。

活動内容は、年に1~2回のセミナーと年に1回の勉強会を開催しています。
成年後見制度の普及啓発活動を始め、終活や年金など身近な生活のことも含めてさまざまな内容を企画し、多くの方にご参加いただいています。
また、当会オリジナルのエンディングノートを作成し、地域包括支援センターなどからのご依頼を受けて出前講座を開催いたしました。
さらにラジオ体操『ぴんぴんサロン』を毎週土曜日に開催し、地域の方にご参加いただいております。
その場で地域の困りごとや心配事のヒアリングを行い、地域のニーズ発掘を行っております。
今年度からは居住支援法人から委託を受けて、おひとり暮らしの方の見守り事業を行っています。
高齢や障害を理由に住まいを得にくい方の見守りを行い、借りる方も貸す方も安心できる居住環境の整備を目的とした活動です。

当会はこれらの活動を通し、将来的には市民後見人で構成される、法人後見を担うことのできる団体を目指しています。
認知症や障害があっても、住み慣れた地域において住民同士が支えあうことで、自分らしく暮らすことのできる、そのような社会に市民後見人は不可欠な役割と考えています。
当会の活動を通して、多くの方に市民後見人を知っていただき、また担っていただけるような団体になることを目指しています。
 

※団体のホームページ
 NPO法人三多摩市民後見を考える会

 

2. 団体に関する資料

・団体の会員募集チラシ

 

 

・団体のリーフレット

 

 

 

 

11. NPO法人 和の環

(※2022年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

特定非営利活動法人和の環は、横浜及び川崎など神奈川県東部を中心に法人後見活動をしている団体です。
東大の養成講座第1期および2期の修了生を中心に、12年前の平成23年に法人化しました。
この間、法人後見1件、任意後見1件とマイペースの活動ですが、現在、移行型任意後見契約を1件手続き中です。
その他、法人後見の準備中に亡くなられたケースも2件ありました。
高齢者の場合は、お話をいただいてからの対応のスピード感の重要性を身をもって感じています。

設立当初は、横浜市等の助成金をいただいて、成年後見に関する出前講座を7年間、また認知症カフェを3年間開催し、地域に密着した高齢者向けのセミナー等にも力を入れてきました。
また、中央労金の助成金による『おひとりさまサポートガイドブック』や、横浜市西区の助成金によるエンディングノートとは異なる視点の『これからノート』など、独居高齢者向けの情報提供冊子なども作成してまいりました。

「和の環」という団体名は、温和で穏やかなネットワークを地域に作りたいという意味を込めてつけました。
その名前のとおり、被後見人さんを中心に、様々な地域の社会資源と結びついたネットワークを構築しながら活動をしています。

今後は、担い手になる方たちに対して、地域特性などを踏まえた研修にも力を入れていきたいと考えています。
 

※団体のホームページ
 NPO法人 和の環 ~わが町に市民後見ひろげ隊~

 

 

 

12. NPO法人 後見支援東京

(※2021年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

私たちは「市民後見人養成講座」の修了生が2013年に設立したNPO法人です。
文京と板橋を中心に、文京は主に障害者、板橋は主に高齢者と、地域に密着した活動を協力して展開しています。
2018年6月、無料の「成年後見サロン」を開始しましたが、2020年4月から2021年まで新型コロナ蔓延のため中止しました。
現在は様子を見ながら開催していて、板橋では3月9日(水)・22日(火)午後1時半から、いたばし総合ボランティアセンターで行います。

設立以来、社会福祉協議会やボランティアセンター、地域のイベント等に協力するなどの活動を継続してきました。

文京では、知的障害者のグループホームを毎月訪問しています。
また「共生のための文京地域支援フォーラム」(後援:文京区)の実行委員として会議に参加し、年に一度のフォーラムのお手伝いもしています。

板橋では、健康長寿医療センター系列の「認知症カフェ」で利用者から相談を受けるなどの活動をしています。
昨年夏には社会福祉協議会の助成金を得てタブレットPCを2台購入し、オンラインによる相談も開始しました。
2021年11月に「いたばし結まつり」に出展して、来場者から相談を受けました。

メンバーの情報共有と意思疎通のために月に一度の例会を行い、年に一度の総会も行っています。
対面は無理と判断した場合はオンラインで開催しています。

文京・板橋地域の方もそれ以外の地域の方も大歓迎です。
一緒に活動してくださる方を求めています。ご興味のあるかたはぜひ連絡して下さい。
 

※団体のホームページ
 NPO法人 後見支援東京
 

2. 団体に関する資料

・団体のチラシ

 

 

・団体のリーフレット

 

 

 

 

13. NPO法人 市民後見センターはままつ

(※2021年時点の情報です。)

1. 団体による自己紹介

「特定非営利活動法人 市民後見センターはままつ」は、東京大学「市民後見人養成講座」の修了生が中心となり、習得した知識や経験を判断能力が十分でない地域の方々のために活かすことを目指し、平成25年4月30日に設立したNPO法人です。
今年で創立10周年を迎えました。
令和5年3月1日現在の会員数は、正会員55名、賛助会員1名です。

 創立以来、5年連続で「市民後見人養成講座」を開講。
2019年に浜松市が「浜松市市民後見人養成講座」を主催する際は、アドバイザーとして関与し、同講座に講師・最終選考委員を派遣。
年2回開催される「浜松市成年後見利用促進連絡会議」等にも参加しています。

また、年に一回、成年後見と障がい者(児)をテーマに外部講師を招いて「成年後見制度啓発セミナー」を開催。
同セミナーは、昨年度からゆうちょ財団の助成をいただいております。
今年度からは新講座「親なきあとに備える講座」も開講しました。

常時、成年後見に関する相談に無料で応じるほか、「成年後見知っとく講座」等の講座を開催、特別支援学校における講演等も行っています。
今年度は東海税理士会浜松西支部からご依頼いただき、講演を行いました。

新年度からは、創立以来、定款の目的に掲げている「法人後見の受任」を目指し、家庭裁判所が求める規約等を整備、受任担当者を育成していく予定です。

浜松市近郊にお住まいの受講生の皆様、学んだ知識を活かし、法人後見の受任担当者として一緒に活動しましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
 

※団体のホームページ
 NPO法人 市民後見センターはままつ

 

2. 団体に関する資料

・団体のチラシ

 

 

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脚注

脚注
1 ここで、市民後見関連団体とは「市民後見に係る活動の実施やその支援、または成年後見の普及や啓発などの諸活動を行っている団体」のことをいいます。