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市民後見実践者研修が開催されました
3月18日（土）に、地域後見推進センター主催で、平成28年度フォローアップ研修「市民後見実践者研修」が開催されました。
本研修は、市民後見の実践を目指している方、および既に実践されている方などを主な対象に、後見活動の実践のあり方や留意点、また苦労した点や失敗談などに着目しながら、講師やパネリストの方々からお話しをいただきました。
当研修には、市民後見人養成講座の修了生128名の方にご参加いただきました。
たくさんの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
研修の概要としては、以下の通りです。
1限目：パネルディスカッション：「地域における市民後見活動の展開」
コーディネーター： 北野俊光氏（地域後見推進センター 理事長、弁護士）
パネリスト： 福間宏光氏（NPO法人 千葉県市民後見人支援センター（千葉県船橋市））
パネリスト： 安田邦夫氏（NPO法人 童里夢（宮城県仙台市））
パネリスト： 多田あい氏（NPO法人 後見支援東京（文京後見センター））
パネリスト：小室孝子氏（NPO法人 後見支援東京（板橋後見センター））
2限目：権利擁護支援のアセスメント
土屋幸己氏（公益財団法人さわやか福祉財団、認定社会福祉士）
3限目：ドイツにおける世話人制度から学ぶ
小野寺信哉氏（地域後見推進センター監事、税理士）
4限目：成年後見賠償責任保険について
内山恵理氏（東京海上日動火災保険株式会社）
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
なお夏頃に、平成29年度フォローアップ研修を開催する予定としておりますので、そちらもよろしくお願いします。